なぜ、甘いものが食べたくなるの ?
無性に甘いものが食べたくなる時、
ありませんか?
それは、
心、からだ、脳が
甘いものを欲しがっているからです。
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では、解説していきますね。
心
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我慢したり、心が抑圧されると、
人は無意識に、
それを解放しようとするんですね。
甘いものが食べたいというのは、
その抑圧を食欲で解放しようとしている状態です。
仕事や、家事、子育て
を頑張りすぎていませんか?
「もっとちゃんとしないと!」
「まだまだ全然出来てない!」
と、自分を責めていませんか?
厳しい環境に追いこまれると、
無意識に、居心地の良い逃げ場を探し始めます。
甘いものを食べると、一時的に
我慢や抑圧から解放されて
ほっと一息、
穏やかな気持ちになれるんですね。
その心地よさを求めて、
甘いものが食べたくなると言うわけです。
甘いものが食べたくなったら、
頑張りすぎてる証拠です!
いつもより少し、
自分を甘やかしてあげてくださいね♡
からだ
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タンパク質が不足しているサインです。
必須アミノ酸のひとつである
「トリプトファン」が不足すると、
そうすると、
自律神経やホルモンのバランスが崩れ、
体に不調をきたすので、
セロトニンを増やそうとします。
甘いものを食べると
一時的にセロトニンが増えるので、
甘いものを食べたくなるんですね。
甘いものは一時的な効果しかありません。
なので、もっともっとと
食べすぎてしまう傾向があります。
甘いものは適量に抑えて、
タンパク質を取るように心がけてみましょう♡
「トリプトファン」が摂取できる食べ物は、
○大豆製品【豆腐、豆乳、納豆、きな粉、味噌など】
○乳製品【牛乳、ヨーグルト、チーズなど】
○穀類【米、玄米、雑穀米、もち麦など】
○肉
○魚
その他、ごま、ピーナッツ、たまご、バナナなど
ビタミンB6と炭水化物(穀類、芋類、果物など)を合わせて摂取することで、
セロトニンの生成を支えます。
「ビタミンB6」が摂取できる食べ物は、
○魚類【鮭、さば、さんまなど】
○脂身の少ない肉類【鶏胸肉、ささみなど】
○その他、バナナなど
バナナは
「トリプトファン」「ビタミンB6」「炭水化物」
全ての栄養素が含まれます。
セロトニン生成に効果的なので、おすすめです!
脳
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神経伝達物質である
セロトニンの分泌が不足しています。
セロトニンは「幸せホルモン」と呼ばれていて、
正常に機能していれば、
安心感や、やる気、幸福感を
感じることができます。
しかし、セロトニンの分泌が不足すると、
イライラや不安、疲労、不眠、
自律神経やホルモンのバランスが崩れます。
先ほどと同じように、
一時的に、セロトニンを増やそうとして、
甘いものが食べたくなるのです。
朝起きて日光を浴びる事で、
セロトニンの分泌を促します。
そのほか、日光浴や、ウォーキング、ランニング、水泳、サイクリングなどの有酸素運動、も効果的です。
ちなみに、男性は女性より脳内でセロトニンを生成する能力が高いそうです。
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甘いもの、つまり糖質は、
からだに必要な大切な栄養素ですが、
過剰に摂りすぎるのは良くないですね。
甘いものが無性に食べたくなったら、
何が原因なのか見直してみるといいですね。
原因を解決してみると、
適量の糖質で満足できるようになりますよ(*´꒳`*)